ポメラニアン しつけ
ポメラニアンのしつけ方
ポメラニアンは、可愛くてとても人気のある犬です。でもしつけを間違えてしまうと大変です。トイレのしつけ、無駄吠え・噛み癖等、しっかりとしつけて、思い切り可愛がってあげたいものですね。
間違ったしつけは、余計にあなたの愛犬をダメ犬にしてしまう可能性があります。
そうなる前に、正しいしつけ方を知っておきましょう!
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ポメラニアンはしつけやすいはずなのに・・・
はじめまして。中村康之と申します。
ポメラニアンを飼っています。
名前はビッキーと言います。
間もなく1歳になる雄です。
とてもお利口さんな、愛すべき家族です。
・・・と言うのは、今現在のお話。
ここまで来るには、涙ぐましい格闘の毎日がありました。
ビッキーが我が家に来るまでまでは、ポメラニアンと言う犬はしつけにあまり手がかからないと聞いていました。
ポメラニアンはあまり吠えないし、言う事も聞けるお利口さんと思っていたので、迷わずポメラニアンを買いました。
我が家に到着したまだ生後3ヶ月のビッキーは、それはもう可愛くて可愛くて、その日は夜までずっと側に置いて過ごしました。
ただ、ペットショップの店員さんから、「トイレを覚えるまではケージから出さない方が・・・」と言われていたので、2週間ほどは可愛い愛犬に触りたいのを我慢していました。
そして2週間ほどが経ち、トイレもちゃんとペットシーツの上でしているようだったし、そろそろ出してあげようと、外に出したら、はしゃぐビッキーの可愛い事可愛い事。
こんなに可愛い犬のまま、ポメラニアンなのでしつけにはそれほど困る事なく、楽しい犬との毎日を過ごせると思って何とも言えないワクワクした感情を抱いたのを覚えています。
ところが・・・
私が仕事に出かけていたある日、妻から1通の写メールが届きました。
本文には一言
「ビッキームカつく!!!」
添付されていた写真はこちら
ゴミ箱はメチャクチャに荒らされ、たたんで重ねてあった洗濯物はバラバラに散らかされ・・・。
とにかく悲惨な状態だったようです。
それからは、しつけのためにビッキーと格闘の毎日です。
しつけ本を何冊も買い、トイレのしつけのためのグッズを買い、本や色々なサイトでおもちゃやおやつを与えながらしつければ良いと書いてあったので、おもちゃやおやつを大量に買い・・・。
それでどうなったかと言うと・・・
まったく効果なし!
家の物は噛みまくるわ、ゴミ箱の中の物を引っ張り出してグチャグチャにするわ、そこら中にオシッコ・ウンチは当たり前のようにするわ、家に人が来れば吠えるわ・・・。
まさしくダメ犬へ向かって一直線でした。
「このままではいけない!」
そうは思っても、何をどうしたら良いのか分からず、途方に暮れる毎日です。
こんなはずじゃなかったのに・・・。
仕方がないので、ワラをも掴むつもりで、犬のしつけ教室にでも通おうかと思って調べてみました。
『料金は60分10,000円 5回コースで40,000円』
普通に思いました。
「5回コースがあると言う事は、1回じゃダメなんだろうな」と。
さすがに40,000円は考えちゃいますよね。
それで本当にしっかりしつけれればいいけど、もしダメだったらいくらかかることか。
しつけのための情報を調べれば調べるほど、さらに途方に暮れる日々です。
と、そんなある日!
私のモヤモヤとした気分を、スカっと晴らしてくれる転機が、突然訪れたのです。
「テレビチャンピオンでダメ犬しつけ王に輝いた方から、しつけの事を教えてもらえるらしい」
この情報に私は飛びつきました。
そして、まさに頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。
「ポメラニアンのしつけ」に対する間違った概念
この方のしつけ方法は、それまで私が考えていた「犬のしつけとは言う事を聞かせる事」と言う概念が、まったく間違っていたと言う事を思い知らせてくれたのです。
それからと言うもの、私はビッキーを怒る事はなくなりました。
そして、ビッキーも見る見るうちに、私の言う事を聞くようになりました。
今はすっかりお利口な犬に大変身しています。
ゴミ箱をあさる事もなく、トイレはシーツの上以外では一切しません。
人を見ても、他の犬を見ても、吠える事はありません。
我が家に来た頃の、小さくて可愛かったポメラニアンのビッキーに戻りました。
いえ、それ以上に愛すべき家族の一員になっています。
ようやく私にも、本当の意味での、犬のある生活が訪れたのです。
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私は幸いにも、まだビッキーが子供のうちにこのしつけ方法に出会う事が出来ました。
でももし、あのまま成犬になってしまっていたら・・・
そう考えると、本当に恐ろしいし、このドッグトレーナーの方に感謝の気持ちでいっぱいです。
私以外にも、犬のしつけに困っていた方の喜びの声が続出しています。
あなたにもぜひ習得していただきたいです。
きっと幸せな「愛犬との暮らし」が待っていますよ。